日本はライバル韓国との一戦で悔しい逆転負けを喫し、スーパーラウンド初戦を落とした。岡田龍生監督は「最初も点の取り方も良かったし、いい出だしだったんですけどね。あそこ(2回)の満塁でもう1点というところでね。(4回は)送りたいところで送り切れなかった。バント失敗した後に、もう一回バントで良かったかな、セーフティーバントっていう策もあったかなって。そこはちょっと反省点ですね」と追加点を奪えなかったことが大きかったと振り返った。
初回、足も絡めて小野舜友内野手(3年=横浜)、萬谷堅心外野手(3年=花巻東)の適時打で2点を先制。だが、2回1死満塁から無得点など、2回以降はわずか1安打で得点を奪えず。1点を追う最終回も反撃できなかった。
投げては先発の杉本真滉投手(3年=智弁学園)が初回、2回と三者凡退に抑えるも4回に韓国の4番主砲にソロの1発を浴び初失点。本塁打こそ浴びるも好投した杉本に岡田監督は「ナイスピッチングでした、良かったと思います。もう練習通り。50球であれぐらい投げてくれたら」とたたえた。球数制限を考慮し、中1日で決勝での登板も見据えて事前に55球以内までと伝えており、54球での交代となった。6回には末吉良丞投手(3年=沖縄尚学)がマウンドに上がるも先頭に四球を許した後に適時打を浴びて同点に追いつかれ、後を託された小林鉄三郎投手(2年=横浜)も勢いを止められず、最終盤に勝ち越し打を浴びた。
明日12日は自国開催のチャイニーズ・タイペイ戦。相手は長身の左投手が登板する可能性も高い。韓国戦では、相手投手はアウトコース多めという事前情報に対して、その変化球を見逃すなど対応が徹底できなかったといい「そこはどんどんもっとチャンスで打っていく姿勢を」と改めて徹底していきたいと語った。大事な一戦は日本時間午後7時半プレーボール予定だ。

