今夏、甲子園4強入りの横浜が15日、秋季神奈川大会3回戦で横浜栄に18-4で7回コールド勝利。県内の連勝記録を40に伸ばした。
前日行われた横浜元監督の渡辺元智さんの「お別れの会」から一夜明け、村田浩明監督(40)は「悲しみもありますが、やっていかないといけない。これからが本当の勝負。自分に、そして選手たちに言い聞かせてスタートした」と、初戦にかけた思いを明かした。 渡辺元監督が作った横浜を守っていく。その覚悟ができた。甲子園から戻ってきて、すぐにお葬式に出席した。「そのときは、すごく涙…涙でした。でもそこで、しっかりと監督さんを見送ることができたのです」。気持ちを切り替え、臨んだ「お別れの会」だった。弔辞に立ち「これから横浜高校をさらに良くしていくためには、というところの決意というか。渡辺監督にしっかりと自分の思いを伝えることができました」。思いのこもった言葉を並べた。
新チームはスタートしたばかりだ。主将の川上慧内野手(2年)、小林鉄三郎投手(2年)がU18アジア選手権に参加し、14日に帰国したばかり。新チームは13日に練習試合を1試合行ったのみで、まだまだチームとしては経験不足で未熟な面もたくさんある。それでも、初戦を前に村田監督は「渡辺監督を超えるとか、先輩を超えるというよりも、共に戦い、共に築き上げ。また新しい横浜高校を作っていこう」と、選手たちに語りかけ、勝利につなげた。
チームのスローガンは「オンファイア」。チーム一丸、1戦1戦、前へ突き進む。

