米国野球殿堂は6日、今年の殿堂入り選手を発表し、大リーグのマリナーズやレッズなどで歴代6位の通算630本塁打を記録したケン・グリフィー氏(46)と、ドジャース時代に野茂英雄の女房役を務めるなど強打の捕手として活躍したマイク・ピアザ氏(47)の2人が選ばれた。候補1年目のグリフィー氏は440票中437票を集め、史上最高の得票率99・3%を記録し「(得票率は)衝撃的だし、こんなに獲得できるとは思っていなかった」と驚いた。4年目のピアザ氏は「この喜びは表現できない」と感激した。

 薬物使用疑惑があるバリー・ボンズ氏とロジャー・クレメンス氏の2選手は、ともに昨年から7%以上伸ばしたものの、資格取得4年目の今年も落選となった。来年はレンジャーズなどで強肩強打の捕手として活躍したイバン・ロドリゲス氏や、レッドソックスなどで通算555本塁打をマークしたマニー・ラミレス氏らが新たに候補資格を得る。