マーリンズのイチロー外野手(42)がメッツ戦で二塁打を放ち、メジャー通算3000安打まであと10とした。6-6の8回先頭に代打で出場し、4番手右腕ロブレス153キロ速球を右中間に運ぶ二塁打。これが今季55安打目、メジャー通算2990安打目となった。

 この安打で勝ち越しのチャンスを作り、次打者リアルミュートがバント失敗後に四球を選んで無死一、二塁と好機を広げたが、次のプラドがバント失敗のゲッツーでイチローが三塁でアウトになり、さらに次のイエリチが空振り三振に倒れて得点につながらなかった。チームは、4回表の時点で6-0とリードしたが7回に追いつかれ、8回裏に2点を勝ち越されて逆転負けした。

 マッティングリー監督は「この試合は勝つべきだった」と悔しがった。

 イチローは2990安打目について問われると「事実だけ伝えてくれたら、それでいいです」と話した。