パドレス牧田和久投手(33)が4日、アスレチックス戦でオープン戦2度目のマウンドに上がり、1回をわずか6球で完璧に抑えた。1日の初登板では2安打1失点だったが、下手投げからの56マイル(約90キロ)スローカーブなどで緩急をつけて無安打に抑え「まさか6球で終わるとは思わなかった」と素直に喜んだ。

 前回課題となった低めへの制球は、この日も甘かった。先発と救援をこなした西武時代、好調時は土がつくユニホームの右膝部分はきれいなまま。「(体が)高い分、ボールも高く浮いている」と反省を忘れなかった。

 登板中には、メジャー流の極端な内野陣のシフトも経験。二塁ベース付近に三塁手が移動して打球を処理し「米国らしい。戸惑いはあったけど、普通の投球を心掛けた」と振り返った。