両太もも裏の張りのため故障者リスト入りしているヤンキース田中将大投手(29)が20日(日本時間21日)、再びキャッチボールを行った。平たんなグラウンド上ながら、この日は1つ1つの投球動作を確認するようにゆっくり、かつ力を込めて投げ、変化球も交えて10分間行った。

 ブーン監督は「リハビリは非常に順調に進んでいる。いつ傾斜のあるマウンドで投げるかは、これから話し合って決める」としており、間もなくリハビリの次のステップを踏むことになりそうだ。