ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは22日、パドレス入りが決まった大物フリーエージェント(FA)のマニー・マチャド内野手に言及。昨年12月に代理人とともにニューヨークを訪れた際には金銭に関する話はしなかったと語った。

10年3億ドル(約330億円)の契約をパドレスと結んだマチャドについて、キャッシュマンGMは「彼には興味があった。だからこそ代理人との交渉を進めていた。いい雰囲気で話ができていたと思う」とコメント。マチャド側との関係は良好だったと示唆した。

なお同GMは、いまだ去就が決まっていない大物FAのブライス・ハーパー外野手については、獲得に否定的な見方を示している。