昨年11月にマーリンズから戦力外通告を受けた元中日の左腕チェン・ウェイン投手(34)が、マリナーズとマイナー契約で合意に至ったようだ。メディカルチェックを残す状態だという。情報筋の話としてMLB公式サイトが伝えている。
ジェリー・ディポトGMは、ローテーションの層を厚くすることを目指しており、マルコ・ゴンザレス、菊池雄星、ジャスタス・シェフィールド、ケンドール・グレーブマンに続く、5番目の先発投手となり得る候補者に目を向けてきた。フリーエージェントのタイワン・ウォーカー投手にいまだ関心を示しているとの噂もあるが、バッテリー勢が春季キャンプを開始する2月12日まで残された時間が少なくなるなかで、今回のチェンとの契約となったようだ。
2004年から11年まで中日に所属したチェンは、12年から15年までオリオールズで活躍。通算117試合に先発し、46勝32敗、防御率3・72という成績を残した。その後、マーリンズと5年総額8000万ドル(約88億円)の契約を結ぶも、新天地での4年間は故障などで低迷。通算102試合登板で13勝19敗、防御率5・10と苦しんだ。
昨季は救援45試合で0勝1敗、防御率6・59の成績となっており、契約の最終年を残した状態でマーリンズから戦力外となっていた。



