エンゼルス大谷翔平投手の復帰2度目の登板とMRI検査受診を米メディアも大きく取り上げた。

地元紙ロサンゼルス・タイムズ電子版は「球速が大谷の不調を示している」と報じ、最終打者での急激な球速低下を指摘。右肘手術前の最終登板となった18年9月のアストロズ戦でも、初回は160キロ近くを記録しながら降板直前には10キロほど低下していたことを引き合いに「検査の結果次第では、二刀流の道も危ぶまれるかもしれない」とした。