メジャー通算44勝を挙げ、今季は韓国リーグでプレーした右腕ダン・ストライリー投手に、エンゼルスなど複数のMLB球団が関心を寄せていることが分かった。

これは米メディア、スポーツグリッドのクレイグ・ミッシュ記者がツイッターで伝えたもの。同紙によるとストライリーにはエンゼルスのほか、レッズ、ジャイアンツなどが興味を示しているとのこと。また関係者の話としてストライリーは来週にも韓国残留かメジャー復帰かを決断する見込みだと伝えている。

12月で32歳となるストライリーはレッズ時代の2016年にキャリアハイの14勝を挙げるなど、メジャーでの8年間で3回の2ケタ勝利をマーク。韓国リーグのロッテでプレーした今季は15勝4敗、防御率2・50、205奪三振の好成績を残している。