ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が3試合連続となる今季54号本塁打を放った。

シーズン残り27試合となった現時点で65本塁打ペースとなり、このままいけばロジャー・マリスのア・リーグ最多記録61本を優に超える。エンゼルス大谷翔平投手(28)とのMVP論争に拍車をかける、歴史的ペースとなっている。

同点の6回無死一塁で2番手右腕メギルから左翼ポール際の2階席に飛び込む完璧なアーチ。スタンドのファンが一斉に跳びはねながら大歓声を上げる、劇的な一打だった。

54本は、2007年にアレックス・ロドリゲスがマークしたヤンキース右打者の球団史上最多記録に並ぶ。球団最多でア・リーグ最多記録のマリスの61本まではあと7本と迫った。

ジャッジはマリスの記録を抜く可能性について問われ「個人の記録は気にしていない。僕には他に気にすることがある。毎日試合に出る準備をし、チームが勝つためにできることなら何でもする」と話した。