DV規定違反による長期の出場停止処分を終えドジャースから契約を解除された先発右腕トレバー・バウアー投手(31)について、7日付のロサンゼルス・タイムズ電子版が移籍先の可能性を探る記事を掲載した。

元ツインズの内野手トレバー・プルーフ氏(36)の意見を引用し、まず挙げたのが昨季世界一のアストロズ。「18年に交際女性に暴力をふるったロベルト・オスナ投手(27=現ソフトバンク)をブルージェイズから獲得している」とし、可能性を指摘した。またレンジャーズ、メッツ、パドレス、レッズ、ロッキーズ、パイレーツなども候補に挙げた。

ただしサンディエゴ・ユニオントリビューン電子版はパドレスが獲得に動くことを強く否定するなど、バウアーがMLBの球団と契約するのは厳しいとの見方も強い。

94年サイ・ヤング賞に輝き現在は解説者を務めるデービッド・コーン氏(60)はポッドキャストで「バウアーとかかわることは、恐らく球団PRの観点からすれば悪夢だ。実際に何が起こったかは知らないが、報道で知る限り暴行の内容や訴えられた内容は、想像を絶する。彼は犯罪者ではないし、投手としてはとてつもなく才能があり誰よりもスマートだけれどね」と見解を述べている。