エンゼルス大谷翔平投手(29)が本拠地でのマリナーズ戦に「2番DH」で出場する。前日3日は2年連続の2ケタ勝利を懸けて先発マウンドに上がったが、右手中指のけいれんにより、4回無失点も59球で降板。けいれんを訴えるのはこの10日間で3度目となり、状態が心配されたが、スタメンに名を連ねた。

ネビン監督は試合前、大谷とは毎日話し合って体調を確認しているとし、「彼は試合に出て、プレーしたいという。休養が必要なら、彼から伝えてくるだろう」と次回の先発登板予定を含め、出場には問題ないとした。一方で、「今日の体調は良かったが、ここ数日は気をつけたい」とも話した。

大谷は3日マリナーズ戦で降板後もDHで残り、第3打席は申告敬遠から出塁後に14個目の盗塁(二盗)を成功させ、同点のホームも踏んだ。8回の第4打席で右越えのソロ本塁打を放ち、球団最速110試合目で2年ぶりのシーズン40号大台に到達した。2安打を含め全4打席で出塁したが、チームは9回に痛い逆転負けで3連敗を喫した。

今季打者で打率3割1分、40本塁打、82打点、OPS1・098。8試合連続安打中で、ア・リーグ本塁打王争いではホワイトソックスのルイス・ロベルトに11本差をつけ独走している。

マリナーズの先発は右腕ルイス・カスティーヨ(30)。今季は7勝7敗、防御率2・88はリーグ3位の安定感を誇る。一方で大谷との対戦打率は3割7分5厘、1本塁打、2打点とやや苦手にしている。