メッツ千賀滉大投手(30)がエンゼルス戦に登板し、7回途中を2失点、10奪三振と好投したが、援護がなく今季7敗目(10勝)を喫した。
初回は1死から2番大谷にストレートの四球を出したが後続を簡単に空振り三振と内野ゴロに打ち取り、危なげない立ち上がりだった。2回は先頭から2連打されたが後続を2者連続三振と内野ゴロに退け、走者を背負いながらも落ち着いた投球が続いた。
3回、先頭の1番シャヌエルに死球をぶつけ無死一塁としたところで大谷に右二塁打を浴びて無死二、三塁のピンチ。次の3番ドゥルーリーに右犠飛で1点を先制され、4番ムスタカスに適時中前打を許して2点目を献上した。
その後は立て直して4回以降は降板するまで安打を許さず、お化けフォークが威力を発揮しメジャー3度目の2桁奪三振を記録。フォーシームは最速98・0マイル(約158キロ)を計測した。6回2/3まで105球を投げ4安打2失点、4四死球10奪三振で、降板するときは大きな拍手とスタンディングオベーションを受けた。防御率は3・17となった。
千賀は「今日は本当に2球のミスで負けてしまったなという印象なので。今日は全体的に良かったと思いますし。出力の部分だったり、フィーリングに関しては途中からよくなった部分がある」と振り返った。大谷との対戦については「やっぱりメジャーでも屈指のバッターだと思いますし、楽しみにしていたんですけど、なかなかうまく操れなかったという印象です」と話した。



