フィリーズの先発右腕マイケル・ロレンゼン(31)がエンゼルス大谷翔平投手(29)に2安打を許し、元同僚対決は大谷に軍配が上がった。

3回1死二塁の第2打席では投前安打を決められ、試合後は悔しそうだった。外角のチェンジアップでゴロを打たせたが、一塁への送球は間に合わず、しかも悪送球で二塁走者をかえした。「アウトにしたかった。彼の足が速いのは知っているからね。早く投げようと必死になりすぎた」と振り返った。

大谷とは昨季、エンゼルスで1年間ともにプレーし、休日には一緒に過ごすこともあった間柄。今季はタイガースで開幕を迎え、7月27日にエンゼルス戦で登板したときは大谷を3打数無安打に抑えていた。今月1日のトレード期限にフィリーズに移籍し、9日のナショナルズ戦では自身初のノーヒットノーランを達成していた。

この日は6回まで2本塁打を含む8安打4失点(自責点3)と打たれたが、打線の援護を得て今季8勝目(8敗)を挙げた。「4点取られても試合後に笑顔になれて良かったよ」と話した。