今季限りでの現役引退を表明しているカージナルスの先発右腕アダム・ウェインライト投手(42)が、12日のオリオールズ戦で6月17日以来約3カ月ぶりの白星となる4勝目を挙げ、通算199勝とした。
同投手は試合後、「投手としての闘争心が弱まってきたと感じることもある」と心の内を吐露。それでもこの日は「相手と張り合うつもりで気合を入れた」という。
2005年にメジャーデビューを果たし、中継ぎで頭角を現した。06年にはワールドシリーズ制覇に貢献し、07年から先発に転向した。
節目の200勝を達成することがゴールだとウェインライトはきっぱり。「切りのいい数字だし、達成出来たら最高。時間は残り少ない。もしやり遂げたとしたら、このオリオールズ戦での勝利が非常に重要だったということになるだろう」と述べた。
オリバー・マーモル監督も、チーム全体がウェインライトの200勝達成に向けて一丸となっていると後押しを誓った。(AP)



