レッドソックスは28日(日本時間29日)、ナックルボーラーとして成功し2度の世界一に貢献したティム・ウェイクフィールド氏(57)が闘病中であると発表した。元チームメートのカート・シリング氏(56)がこの日、自身のポッドキャストでウェイクフィールド氏が脳がんであることを本人の承諾なしに公表しており、騒動になっていた。

球団がこれを受けて正式なコメントを発表したもので「ウェイクフィールド夫妻の了承を得ないまま情報が漏れたことは残念。健康状態に関してはプライベートな問題であり、プライバシーが尊重されることを望んでいる」とした。

ウェイクフィールドは1992年にパイレーツでデビューし、95年から現役最終年の11年までレッドソックスに所属。ナックルボーラーとして成功し、通算200勝180敗、防御率4・41で、04年のチームの86年ぶり世界一、07年の3年ぶり世界一のメンバーだった。