オリオールズ戦に「4番左翼」で出場したレッドソックス吉田正尚外野手(30)は、6回に左前打。代走を送られ、今季最終戦を終えた。

1年目を「もがいた1年」と表現。「1年間完走というか、しっかり戦うというところは最低限クリアできた。後半戦に入って疲れからなのか、思うようなパフォーマンスが出せなかった。全然納得できるものではない」と厳しい自己評価だった。

それでも、打率2割8分9厘はリーグ5位。7月には一時首位打者にも浮上した。「野球は完璧にプレーできるスポーツではない。特に打撃に関しては失敗が多いので、その失敗をいかに減らしていくか。まだまだレベルアップしなければいけない」。地区最下位に終わったレ軍再建のキーマンとなるだけに、気持ちを新たにしていた。