今オフ、通算160本塁打の強打フアン・ソト外野手を獲得したヤンキースだが、米SNYは補強はまだまだ終わらないとし、今後の動向を予想。「トップフリーエージェント(FA)先発投手の獲得」に動くとして、メジャー移籍を目指す山本由伸と今永昇太両投手の名前を挙げた。

同メディアは「獲得が可能な先発投手のうち、日本人エースの山本由伸がナンバーワンであることは明らかだ」とコメント。ブライアン・キャッシュマンGMが視察で日本を訪れた際に山本のノーヒッター試合を観戦したとし、「そのチケットの半券を息子のために持ち帰ったらしい」とヤンキースの熱の入れようを示唆した。

さらに「山本はまだ25歳。ローテーションでゲリット・コールに続くことがあれば、打撃のソトとアーロン・ジャッジのように、(コールと)ワンツーパンチを繰り出すようになるだろう。彼のようなレベルの投手がこの年齢でFA市場に出てくるようなことはそうそう起こらない」とも述べた。

同メディアはまた、山本を獲得できなかった際の「プランB」もあるとし、その場合は今永獲得に動く可能性があるとコメント。今季は今永のほうが山本よりも奪三振数が多かったという点も評価した。ヤンキースは2006年オフに井川慶投手と5年契約するも、同投手は不振で活躍できなかったという苦い過去がある。記事では「しかし、日本人選手のスカウト事情はそれから大きく向上し、MLB球団側も彼らがスムーズにメジャーに適応できるよう、はるかに多くのノウハウを蓄えている」とつづられている。