ドジャースからFAとなり、古巣タイガースとの契約合意が報じられたジャック・フラーティ投手(29)が、4日(日本時間5日)までに自身のインスタグラムで養母との2ショットを公開した。
ドジャースタジアムで、養母アイリーンさんと肩を組む2ショットを公開。ロサンゼルス近郊の出身で、「この街を愛している。いつだってここから離れたくない」と残留を熱望していた右腕が、思い出に残る1枚をアップした。
米サイト「Unite Baseball Parents of America」の公式フェイスブックによると、「ジャックは生後数週間でフラーティ家の養子になった。その後、アイリーンさんはシングルマザーとして息子2人を育て上げた。ジャックは生後6カ月からドジャースタジアムで試合を観戦し、年20試合を見る大ファンだった。MLBに加入してすぐ『もう辞めたい』と相談してきた息子に母は『どうしてもつらいなら辞めてもいいよ』と伝えた。だがジャックは翌日もグラウンドに顔を出した。それから数年後の19年のルーキーイヤーにジャックはプレーオフで初先発を果たします」と、フラーティの境遇がつづられている。
フラーティのタイガース移籍は、ESPNのジェフ・パッサン記者ら複数の米メディアが2日(日本時間3日)伝えた。2年総額3500万ドル(約54億3000万円)で、1年目終了後にオプトアウトの権利を持つ。
昨年7月30日にタイガースからトレードでドジャースに移籍。2球団で28試合に先発し、13勝7敗、防御率3・17だった。ドジャース移籍後は6勝2敗と安定した投球を続け、ポストシーズンでは5試合に登板し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。ロサンゼルス近郊で生まれ育ち、ドジャース移籍時には故郷の街でプレーできることを喜んでいたが、今年1月には米メディアで「残留の可能性は低い。他球団に移籍し、ドジャースを倒せないかどうか、やってみたい」と話していた。



