カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)が、土壇場での超美技で勝利を引き寄せた。9回無死一塁、ベッツの右翼線への飛球に、右翼定位置から118フィート(約36メートル)走ってダイビング。舌を出しながら、地面すれすれで捕球した。一塁走者の大谷翔平も、慌てて一塁へ戻るほど、際どい打球だった。
スタットキャストによると、捕球確率は50%。この日に行われた全試合の中で、確率的に3番目に難しい捕球だった。
捕球までに走ったスピードは1秒間あたり29・3フィート(8・93メートル)で、時速にすると32・1キロだった。この日行われた全メジャーリーグの試合では、ベリンジャー(ヤンキース)に次ぐ2番目の速度。ヌートバー自身ではこれまでで2番目のスピードだった。
このスーパープレーでドジャースの反撃ムードに水を差し、2死一、二塁からはマンシーの右直も捕球し、ゲームセットに導いた。



