ドジャース山本由伸投手(27)が、ノーヒットノーランを逃した。
この日は立ち上がりから抜群の投球を披露。3回には連続四球から無死一、二塁のピンチを招いたが、空振り三振と併殺打で難なく無失点で切り抜けた。
打線は3回に大谷翔平投手(31)の内野ゴロで1点を先制すると、5回にはムーキー・ベッツ内野手(32)の適時内野安打で追加点。山本は5回まで安打を許さず、6奪三振で12勝目の権利を手にした。
山本はその後もノーヒットピッチングを続けたが、9回2死から本塁打を浴び、15年8月12日(同13日)にマリナーズ岩隈久志氏(44)が達成して以来、日本人史上3人目の大記録とはならなかった。
日本人選手では、野茂英雄氏が96年9月17日(同18日)と、01年4月4日(同5日)に2度達成した。
チームはウィル・スミス捕手(30)とダルトン・ラッシング捕手(24)が負傷する緊急事態。メジャーに昇格したばかりのベン・ロートベット捕手(27)とのバッテリーとなった。
チームは2日(同3日)のパイレーツ戦から4連敗中。山本は8月24日(同25日)パドレス戦で6回1失点、同31日(同9月1日)のダイヤモンドバックス戦では、7回1失点と快投(白星なし)。チームの連敗を止める「連敗ストッパー」の役割を果たした。
今季は試合前時点で26試合に登板して11勝8敗、防御率2・82。勝ち星と防御率はチームトップで、エースとして開幕からフル回転を続けている。



