ヤンキース傘下3Aスクラントンの前田健太投手(37)が、フィリーズ傘下リーハイバレー戦に先発。5回で92球を投げ4安打2失点、5四球2三振だった。勝敗などは付かず、今季3Aでは18試合で5勝6敗、防御率5・66。

試合後はインスタグラムに「5回2失点でした。初回に2失点し四球もだしすぎましたが、なんとか粘って最低限のピッチングでした。悪い時でも諦めずになんとか粘る。引き続き頑張ります」とつづった。

前回3日のウースター戦で8回2死まで無安打に封じる好投を見せた前田は、中5日で登板。初回、先頭から安打と四球で走者2人を背負い、二塁走者をけん制で刺すも次打者に四球を与え、適時打とスクイズでいきなり2点を失った。

2回も先頭に安打を浴びたが、捕手が二盗を阻止し、後続を抑えて無失点。その後も毎回走者を出したが、追加点は与えず2-2の5回で降板した。92球中ストライク54球で、最速は93.0マイル(約149.7キロ)だった。

前田は今季タイガースでリリーフとして開幕を迎えたが、7試合で防御率7・88と苦戦。5月に自由契約となり、カブスとマイナー契約。8月2日に再び自由契約となり、直後にヤンキースとマイナー契約を結んだ。

今季がメジャー10年目で、来季からNPB復帰の意向を明かしている。メジャー通算68勝56敗6セーブ、防御率4・20、1055奪三振。