マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が、2打席連発の今季56号本塁打を放った。
ローリーは敵地でのロイヤルズ戦に「2番捕手」で出場し、まずは3-0の3回先頭で迎えた第2打席。先発右腕ワカの3球目カーブを捉え、2試合連続の55号ソロを右翼ポール際に運んだ。これでスイッチヒッターでは61年ミッキー・マントルの54本を抜き、メジャー史上最多となった。
そして7-0となった4回無死一塁の第3打席。2番手左腕リンチの初球チェンジアップを今度は右打席で捉え、バックスクリーンへ飛距離425フィート(約130メートル)の特大2ランをたたき込んだ。今季56号とし、97、98年にケン・グリフィーがマークした球団最多記録に並んだ。また、これが今季10度目のマルチ本塁打となり、MLBのサラ・ラングス記者によると22年ジャッジら3人が記録したメジャー最多11試合まであと1試合に迫った。
第3打席を終えた時点の今季成績は打率2割4分8厘、56本塁打、118打点、OPS.954。ア・リーグ本塁打王争いでは、48本塁打で2位のジャッジに8本差をつけた。今シーズン、この試合を含めて残り12試合。22年ジャッジが樹立したア・リーグ記録の62本塁打まで、あと6本としている。



