5万3037人、チケット完売で満員のドジャースタジアムは、クレイトン・カーショー投手(37)へのリスペクトであふれていた。前日、今季限りでの現役引退を表明。この日の先発が、シーズン本拠地での最後の登板だった。
5回、3番デバースを見逃し三振に打ち取ると、ロバーツ監督がベンチに出てきた。すると、一斉にファンも立ち上がった。鳴りやまないスタンディングオベーション。左翼後方のブルペンから救援陣も一斉にフィールドに出て、拍手を送った。
ゆっくりベンチに戻ったカーショーは選手、コーチ、球団スタッフら1人1人とハグであいさつ。大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)とも抱き合った。
スタンドの拍手が続き、カーショーは一塁側ベンチの前に再び現れ、球場を見渡しながら帽子をとってファンに感謝の気持ちを示した。



