パドレスが5-4のサヨナラでブルワーズを下し、2年連続9度目のポストシーズン(PS)進出を決めた。延長11回1死三塁、フレディ・フェルミン捕手(30)が中前打で決めた。「この瞬間は特別だ。言葉にならない。この勢いを止めずに進むことが第1歩だ。このスタッフでやる限り、ワールドシリーズに行けると信じている」。シャンパンファイトでマチャドにテキーラを口に注がれながら、喜びを語った。

パ軍はトレード期限の7月末、総勢22人が動く6件のトレードで、フェルミンや抑えのミラー、強打のロレアノ、オハーンらを大量補強していた。昨年はドジャース戦の三重殺でPSを決めたが、今年は補強の成果を示すべく、新戦力が輝いて初めてサヨナラでPSをつかんだ。

PSは直近6シーズンで4度目の進出だが、2年連続は05、06年以来となった。昨年は地区シリーズでドジャースに2勝3敗で屈した。マチャドは「すべてが違う。俺たちには心がある。みんな欲している。常に挑戦だ」と意気込んだ。まだ、ナ・リーグ西地区優勝の可能性も残している。残り5試合で、試合のなかった首位ドジャースとのゲーム差を2・5に詰めた。シルト監督は「パドレス野球史上最高の時代の始まりだと思う」と、さらなる上昇を予告した。