ドジャース佐々木朗希投手(23)が、約4カ月ぶりにメジャー復帰した。
3-1の7回から2番手で登板し、無安打無失点。レギュラーシーズンで日米通じて初のリリーフ登板となったが、先頭打者を三ゴロに打ち取ると、後続を2者連続三振に仕留めた。最速は99・8マイル(約161キロ)。リードを守り、流れを渡さなかった。
ロバーツ監督は佐々木の救援登板について「ロウキはリリーフ経験がない中で、チームのためにブルペン(リリーフ)に入るという決断をしてくれた。しっかり準備してくれて、素晴らしかった。これまで大舞台でも国を背負って投げてきた投手だから、心配はしていなかった。我々にとっても、非常に大きな励みになる」と称賛した。
右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしてから約4カ月。故障以前との違いについて同監督は「別人に見えた。大きな自信があったし、以前よりも球の質も良かった。うまくいかないことや、マイナーでの登板、彼は今季、多くのことを経験した。その成長を本当に誇りに思う」と目を細めた。
同監督は今後について、中1日を空けて26日(同27日)の敵地マリナーズ戦で登板可能であることも明かした。「今日は、素晴らしい仕事をしてくれた。彼はチームに貢献したかったし、同僚も喜んでいた。大きな勝利だった」と、佐々木の働きをたたえた。
▼ドジャース佐々木が日米を通じて初の救援登板。日本では公式戦64試合、CS3試合、オールスター2試合が全て先発。大リーグでもレギュラーシーズンの過去8試合は先発だった。日本人大リーガーでは岩隈久志、前田健太、上沢直之がNPB時代に救援1試合だけで大リーグでも救援登板しているが、NPBの救援ゼロで渡米し大リーグで初の救援を記録したのは佐々木が初めて。



