3回パーフェクトリリーフを見せたドジャース佐々木朗希投手(23)には、絶賛の声が相次いだ。
デーブ・ロバーツ監督は、当初は2イニングの予定も「球の切れや試合の流れを見て『これはもう一段押せる』と感じた。彼は動じなかった。日本文化にあるタフさも関係していると思う」と、勝負に出た。「私の記憶にある限り、ブルペンからの登板で史上最高級のパフォーマンスだった」と称賛した。
シャンパンファイトでは冒頭に「今夜はロウキにたくさんの賛辞をおくらなければいけない」と前置き。佐々木が3イニング目を投げ終えた直後は、ベンチを出て迎えた。「4、5月ベンチの端でけがや不調に苦しみながらチームを見つめていた時を思い出した。その間も彼と関係を築き、支え合ってきた。あの行動は自然に出た」と感慨深げだった。
ベッツは地元局のインタビューに「アメージングだったよ。楽しかった。今季は苦しんで、終盤に戻ってきてこの活躍。ワールドシリーズ制覇の助けになってくれるだろう」。スミスはスポーツネットLAのインタビューで「本当に印象的だった。100マイル(約161キロ)を投げるし、スプリットがエグかった。大舞台でも全く動じなかったし、チームにとって本当に大きな3イニングだった」と絶賛。フリーマンも、同インタビューで「ロウキ・ササキは信じられない。このシリーズのMVPかもしれない。ここ数週間は1回ずつしか投げていなかったのに3回も投げたんだ。とても大きな投球だった」と話した。
敵将のフィリーズ・トムソン監督は「(3イニングのリリーフは)特に驚かなかった。彼は元々、先発投手で長い回を投げられる。こういう試合では常識にとらわれない起用が必要になることもある。彼は本当に素晴らしかった。見事な投球だった」と振り返った。



