元ヤンキースのデレク・ジーター氏(51)が米放送局「FOX」で、想像を超えた山本由伸投手(27)のピッチングに“謝罪”した。

山本は1回無死一、三塁のピンチを切り抜けると、2回も先頭打者の出塁を許しながら無失点。3回に死球から招いたピンチで失点したが、4回以降は1人の走者も出さないパーフェクトピッチングで、2試合連続の完投勝利を飾った。

9回を105球、4安打1死球1失点8奪三振の内容。PSでの連続完投は、01年のカート・シリング(ダイヤモンドバックス)以来24年ぶり、ドジャースのワールドシリーズ(WS)での完投は、88年のオーレル・ハーシュハイザー氏以来37年ぶりとなった。

山本は初回に23球を投じる立ち上がりも、終わってみれば完投勝利。ジーター氏は「まず、私が間違っていたと認めたい。完全な間違いだった。ヤマモトは素晴らしい投手だけど、トロントに完投できるはずがないと思っていた。初回に23球も投げたが、9イニングを投げきった。トロント相手に完投できると思った人なんていますか? 絶好調なチームに完投したんだ。WS史上でも最高レベルのピッチングだ」と語った。

山本由伸、MLB24年ぶり、球団37年ぶりPS2戦連続完投 初回23球も「最後まで行けるとは」