レッドソックスのジャレン・デュラン外野手(29)が不適切なジェスチャーをしたとしてMLBが調査を開始したと、ESPN電子版など複数の米メディアが15日(日本時間16日)、伝えた。

問題が起きたのは14日(同15日)の敵地でのツインズ戦で、5回に凡退しダグアウトに戻る際、スタンドのファンからやじを浴び、そのファンに向かって中指を立てたという。デュランは試合後に「殺してやると言われた。やじには慣れているし、ああいうことをするべきではなかったが、我慢できなかった」と話したという。

デュランは昨年、Netflixのドキュメンタリーで過去にうつ症状に陥り、自殺未遂をしたことを告白した。メジャー6年目の今季は15試合に出場し打率1割6分7厘、1本塁打、10打点、6盗塁と苦戦。レッドソックスの外野陣はレギュラークラスが5人おり、吉田正尚の出番が少なくなるなどコーラ監督が起用に苦労している状況となっている。

調査はMLBと試合を主催したツインズがそれぞれ行っており、MLBは「当該選手とファンを両方調査し、処分が必要か判断する」としている。