ドジャース大谷翔平投手(31)が、今季初の3試合連続ノーヒットと1試合3三振を喫した。カブス戦に「1番DH」で出場し、3打数無安打。5回に四球で出塁したが、それ以外の打席は全て三振に倒れ、直近13打席連続で無安打となった。12日のレンジャーズ戦以降、51打席ノーアーチ。本調子とはほど遠い状態となっている。
ロバーツ監督は大谷に関して、状態が上がってくるのを待つか、打順を下げるなどの対策を講じるか問われ、「前者の方だね。彼がいいスイングを取り戻す方に賭ける。代わりはどうなるのか、そういう問題にもなる。ショウヘイに賭け続けて、解決策を探る」と語った。ここ数試合、大谷は低めのボールゾーンに手を出していたが、この日は改善。同監督は「際どいゾーンをしっかり見送れていたと思う。ただ相手も、いいボールを投げていた。結果は期待通りではないが、今日は以前より良かったと思う」と評価した。
チームは先発のシーハンが7回途中まで力投したが、抜群の安定感を誇っていた2番手のベシアが崩れると、8回にトライネン、9回に左腕スコットの両投手が本塁打を浴び、4点差を逆転された。守護神ディアスが右ひじの手術で長期離脱し、救援陣に不安が漂う。ロバーツ監督は「やることは変えない。それぞれが、自分の役割を果たさなきゃいけない。今夜はそれができなかっただけ」と、厳しい表情で振り返った。(ロサンゼルス=斎藤庸裕)



