フィリーズの先発左腕クリストファー・サンチェス(29)がパドレス戦に先発し、連続無失点を44回2/3に伸ばした。7回まで100球を投げ6安打無失点、無四球9奪三振で今季6勝目(2敗)。44回2/3連続無失点は、フィリーズでは1911年にグロバー・アレキサンダーがマークした41回を抜き、115年ぶりの球団最長記録更新となる。

メジャー連続イニング無失点最長記録はドジャースのオーレル・ハーシュハイザーが88年8月30日から9月28日までに記録した59回となっている。1920年のライブボール時代以降では、サンチェスはサル・マグリーが1950年に記録した45回に次ぐ歴代7位となり、次の登板でも記録を伸ばせば、ボブ・ギブソンが68年に記録した歴代3位の47回を抜く可能性もある。

サンチェスはこの登板終了時点で勝利数はナ・リーグ5位タイ、防御率は規定をクリアしている投手では同1位、投球回は79回1/3で同1位、奪三振は95で同2位。サイ・ヤング賞争いの有力候補の1人で、ドジャース大谷翔平投手(31)の強力なライバルとなる。