カブスの“PCA”ことピート・クローアームストロング外野手(24)が、自身初のサイクル安打を達成した。球団では昨年3月のカーソン・ケリー以来、12人目(13度目)。メジャーでは昨年7月にツインズのバイロン・バクストンが達成して以来で、今季初となる。

PCAは本拠地でのロッキーズ戦に「1番中堅」で出場。初回の第1打席で、2ボール1ストライクから先発右腕ロレンゼンの低めカットボールを捉え、先発の今永昇太を援護する2試合ぶりの13号先頭打者アーチを右越えに放った。3回先頭の第2打席では、右翼フェンス直撃の三塁打。続く5回1死の第3打席で、右翼線二塁打を放った。

サイクル安打まで残すは単打1本のみで迎えた7回先頭の第4打席で、2番手右腕センサテーラのシンカーを右前に運んで快挙を達成した。本拠地は熱狂につづまれたが、直後にまさかのけん制死を食らった。

PCAはここ15試合で打率4割5分3厘、7本塁打、OPS.922と打ちまくっており、6月1日からの週間MVPにも選出されていた。