【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)2日(日本時間3日)=斎藤庸裕】ドジャース佐々木朗希投手(24)に再び試練が訪れた。パドレス戦に登板し、3回7安打6失点。各球種にタイミングを合わされ、今季ワーストタイの3被弾で最短KOとなった。好調の打線が6点差を逆転し、勝敗はつかなかった。

フォーシーム、スプリット、スライダー、全ての球種を痛打された。ロバーツ監督は「癖が出ていたのか分からないが、相手は全てにタイミングが合っていた。それも含めて、見直す」とコメント。投球時になんらかの癖を見抜かれていた可能性がある。7安打全てが長打。1週間で2度目の相手で慣れもあると考えられるが、前回登板からファウルで粘られる場面が多かった。佐々木自身の実感はどうだったのか。

「試合で癖はまたいろいろあるので、もちろんその可能性もあると思いますし、確かになかなか、いいところに投げても反応が悪かったり、空振りが取れなかったり、ちょっと気持ち悪いなって感じはしましたけど、もちろんそれ以外にも自分の投げたボール自体のクオリティー(質)の悪さも両方あるのかなと思うので。どちらも可能性ある限り突き詰めていけたら」

直球の平均球速97・8マイル(約157キロ)は今季の平均以上。2四球を与えたが、「投げているボールに関しては悪い方ではなかったと思うので。真っすぐもめちゃくちゃ悪かった訳じゃないですし、変化球もある程度コントロールできていた」と振り返った。

開幕直後は制球と球威に課題がありながら徐々に改善し、5月後半から結果が大幅に好転した。だが、直近4試合での防御率は10・06。投球時の癖の可能性を含め、再び課題が出てきた。「いろんな要因があると思うので、そこはしっかり明確にして、次の登板に向かっていきたい」と気を引き締めた。

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