ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、6回3失点と粘りの投球を見せた佐々木朗希投手を絶賛した。

同監督が「戦うか逃げるかの極限のモードに入っていた」と評したのは、3-3の同点で迎えた4回無死二、三塁の場面だった。6番ジョンストンを3球で空振り三振。7番ジュリエンを見逃し三振、8番トーバーを右飛に打ち取った。

ロバーツ監督は「気合を入れ直して勝負に挑む姿を見られたのは良かった。マウンドを降りる時の彼のたたずまいや自信に満ちた様子からもそれが伝わってきた」と話した。

同監督は試合前、佐々木について「自分の殻(コンフォートゾーン)を破って、勝負のメンタルに入る」と課題を挙げていた。まさにそれを実践した場面で「私が顔が青くなる(口酸っぱくの意)までそのことを言い続けるのは簡単です。しかし、グラウンドに立って、戦う姿勢を見せることこそが全てだ。メカニクスなどの事前の準備は、既に終わっていること。あの時の彼はまさに『戦うか逃げるか』の極限のモードに入っていて、それを見られたのは本当に良かった。彼が投じた1球1球に、強い確信がこもっていた」と、メンタル面の成長に太鼓判を押した。

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