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ソフトB工藤監督宣言!手の内隠さない

武田(左)と談笑しながら移動する工藤監督(撮影・菊川光一)
武田(左)と談笑しながら移動する工藤監督(撮影・菊川光一)

 松坂も新打線も隠さない! ソフトバンク工藤公康監督(51)が19日、「王道野球」で開幕を目指す考えを明かした。あす21日に初の対外試合となるオリックスとのオープン戦(宮崎アイビー)に臨む。注目の初陣を控え「出し惜しみしない」と発言。松坂の同一リーグ登板も辞さず、4番柳田を中心とした新打線を初戦から試すことが濃厚だ。

 日本一連覇は、王道野球で突き進む。工藤監督が注目の初陣を控え、所信を表明した。あす21日、オリックスとのオープン戦は初の対外試合になる。「勝ち負けよりも、若い人をドンドン使っていきたい。いろんな作戦をやっていく。出し惜しみしない」。初戦の相手は、今季最大のライバルチームだ。オフに中島やブランコ、小谷野ら大型補強を敢行。手の内を見せずに戦う選択肢もあるが、指揮官の考えは違う。小細工なしで、堂々と采配を振る。

 工藤ホークスが構想する新打線も出し惜しみしない。紅白戦では柳田を4番でテスト。オープン戦でも継続していく方針だ。藤井打撃コーチは「5番にデホを置いてもいい。4番がギータなら、併殺になる可能性も低くなる」と明かした。21日のオリックス戦には、内川、李大浩が今季初めて実戦に出場する見通しだ。そこで、内川-柳田-李大浩の新クリーンアップを試すことが濃厚となった。

 新戦力も隠さない。オフに松坂、バンデンハークの先発補強を行った。開幕まで同一リーグのチームとの対戦を避ける方法もあるが、指揮官は否定した。「登板のタイミングが合って、彼らが投げる分には構わない。隠しても、分かりますから。(開幕までに)対戦するかしないかは大きいかもしれないが、対戦しても大丈夫。1年は長い。何回も対戦するから」。変に相手を意識して、調整の日程を変えることはしない考えだ。

 この日はキャンプで初めて非公開練習でサインプレーの練習に取り組んだ。当初30分の予定を1時間まで延長。「いろいろ確認したよ」と工藤監督は多くを語らなかった。ここぞの場面を想定し「工藤のカーテン」を敷いた。しかし、これから始まる実戦では隠さない。優勝請負人が王者の足取りで開幕に向かう。【田口真一郎】

 [2015年2月20日11時43分 紙面から]









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