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ハム中田ヒヤリ、右ふくらはぎに張り

1回裏、中田は顔をゆがめて一塁に向かう(撮影・黒川智章)
1回裏、中田は顔をゆがめて一塁に向かう(撮影・黒川智章)

<オープン戦:日本ハム2-2楽天>◇21日◇名護

 日本ハム中田翔内野手(25)が周囲をヒヤリとさせた。楽天とのオープン戦で、1回の走塁中に右ふくらはぎに張りを覚えて途中交代した。試合中にストレッチやアイシングを施し、大事には至らなかったが、今日22日ヤクルト戦(浦添)は欠場が決定。順調に春季キャンプを過ごしてきた主砲だが、思わぬアクシデントに表情が曇った。

 不自然に減速した主砲に、場内がざわついた。中田が歯を食いしばりながら一塁まで駆け抜けた。1回1死一、二塁で遊ゴロ併殺打。全力疾走し始めた直後にアクシデントが襲った。「違和感というか、つった」。右ふくらはぎに張りを覚えた。反射的に走るスピードを緩めた。「初めてのことやから、びっくりした」と苦々しく振り返った。

 大事には至らなかった。2回の守備から交代。ストレッチとアイシングを施した。「交代するほどではなかった」と軽症を強調も、今日22日のヤクルトとのオープン戦(浦添)は欠場する。栗山監督は「足がつったりすると、いろいろなことが起きるから」と説明。名護で残留練習に参加し、代わりに2軍からドラフト3位の浅間大基外野手(18=横浜)が緊急招集されることになった。

 楽しみにしていた久々の再会も、お預けになった。ヤクルト戦には右肩手術から復活を目指す、同学年の由規が登板予定。プロ入り時にロッテ唐川も含めて「ビッグ3」と騒がれ、良きライバル関係を継続してきた。「オレは応援しているよ。(結果が)良かったら連絡しようかな」。エールを送りながらも、直に声をかけられなくなった無念さを感じていた。

 順調だったキャンプ終盤での思わぬ落とし穴。「そんな大したアレ(故障)じゃない」と話すが、開幕までの調整プランが狂う可能性もある。慎重に経過を見ながら、まずは回復に専念する。【木下大輔】

 [2015年2月22日11時31分 紙面から]









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