中大が延長12回の末、国学院大に競り負けた。
10球団のスカウトが視察する中、ドラフト1位候補に挙がる鍬原拓也投手(4年=北陸)が先発。4回まで無安打投球も5回先頭打者に安打を許して1点を献上した。8回に再び1点与え、7回2/3を5安打2失点(自責1)でマウンドを降りたが、投球内容には一定の手応えを感じていた。「日大、亜細亜戦は納得のいく投球ができなかった。それに比べたら、バランスを意識してだいぶいい投球ができた。明日も行けと言われたらいきます」と、エースは負けられない戦いを見据えた。
<東都大学野球:国学院大4-2中大>◇第7週第1日◇18日◇神宮
中大が延長12回の末、国学院大に競り負けた。
10球団のスカウトが視察する中、ドラフト1位候補に挙がる鍬原拓也投手(4年=北陸)が先発。4回まで無安打投球も5回先頭打者に安打を許して1点を献上した。8回に再び1点与え、7回2/3を5安打2失点(自責1)でマウンドを降りたが、投球内容には一定の手応えを感じていた。「日大、亜細亜戦は納得のいく投球ができなかった。それに比べたら、バランスを意識してだいぶいい投球ができた。明日も行けと言われたらいきます」と、エースは負けられない戦いを見据えた。
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