日本ハムの吉村浩ゼネラルマネジャー(GM)は2日、大船渡(岩手)の佐々木朗希投手(3年)がプロ志望届を提出した場合、10月17日のドラフト会議で1位指名することを明言した。

同GMは同日、同校と佐久長聖(長野)との練習試合を視察。「間違いなく1位で指名します。他の候補もリスペクトしていますが、スケールが違いすぎる」と話した。

佐々木は4月6日、奈良県内で行われたU18高校日本代表1次候補合宿の紅白戦で、国内高校生史上最速となる163キロをマーク。現在は夏の岩手大会(7月11日開幕)に向け、調整を進めている。