DeNAは6月16日から開催される「交流戦SERIES 2023」のロッテ3連戦(横浜)で、レジェンドOBたちによる1打席対決を行うと15日、発表した。

<16日>内川聖一氏対清水直行氏

<17日>吉村裕基氏対小林雅英氏

<18日>相川亮二チーフ作戦兼バッテリーコーチ対渡辺俊介氏

 

コメントは以下の通り。

 

◆内川氏「今では当たり前になったセパ交流戦も、2005年に始まったころはレギュラーシーズンとは違う相手や違う雰囲気にワクワクしたのを思い出します。相手の清水選手は、ロッテ時代はエースとして、ベイスターズ時代はチームの先輩として大変お世話になりましたので、今回の対戦がすごく楽しみです」

◆清水氏「内川選手はベイスターズ時代にチームメートとしてプレーしましたが、バットコントロールに優れ、勝負強さも光る、名実ともに日本一のヒットメーカーだと思います。今回は対戦ということで、ファンの皆さんに楽しんでいただけるよう、全ての力を出し切って抑えたいと思います!応援よろしくお願いします!」

◆吉村氏「交流戦は、全打順本塁打達成や、全チームへの本塁打を達成したこともあり、思い出深い試合が多いです。相手の小林雅英選手はマリーンズの歴史に残る名クローザーなので、対戦できることがとても光栄です。得意のシュートボールに詰まらされないように気をつけ、ホームランを狙います!ベイスターズが勢いづくよう、豪快な歌舞伎投げも披露したいです!」

◆小林氏「交流戦の思い出は、やはり2006年に2年連続で交流戦優勝を成し遂げ、個人としてもMVPを受賞させていただいたことです。対戦する機会の少ないセ・リーグの選手を相手に活躍できたことはとても自信になりました。幕張だけではなく、横浜でも防波堤を築き上げたいと思います!」

◆相川コーチ「相手の渡辺俊介選手は、交流戦で対戦した際、横浜スタジアムで完封負けを喫した苦い思い出があります。類を見ないほどの低さから放たれる渡辺選手のボールはまさに魔球でした。1打席対決ではファンの皆さんの期待に応えられるよう、配球を読みながら球種を絞ってホームランを狙いたいと思います!」

◆渡辺氏「横浜スタジアムの交流戦では、完封勝利を挙げることができてとてもうれしかったです。しかし、その試合では打者として5三振してしまい、良くも悪くも記憶に強く残っています。相川選手はWBCでともに世界を相手に戦ったチームメートですが、相性のいいこの球場で風も味方につけて全力で抑えたいと思います!!」

 

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