佛教大が花園大に逆転負けを喫して、花園大に逆王手をかけられた。17日に行われる花園大との2回戦で勝った方が優勝の大一番を迎える。
初回から幸先良く先制した。4番の岡野翔海外野手(3年=神戸国際大付)が先制打を放つと、6番春山陽生外野手(2年=近江)にも適時打が出て2点を先行する。しかし、その後は相手投手陣を打ち崩せず追加点を奪えない。
先発の赤木春哉投手(2年=天理)が初回に安打、死球、死球とわずか3球で無死満塁のピンチを背負ったが三者連続三振で切り抜ける。5回4安打1失点と先発の役割を果たした。それでも3番手の合木(ごうき)凛太郎投手(2年=高田商)がつかまり、8回に2点を奪われて逆転を許した。
今春から監督に就任した国友健一監督(38)は「追加点が必要だったですし、8回を最少失点の1点で抑えることができなかった」と投打ともに反省が残った。花園大に逆王手をかけられたが、佛教大も17日に勝てば3季ぶりの優勝が決まる。「明日は持てる駒は全部使わないと。総力戦になる。逆王手をかけられてあとがないので」とチーム一丸での必勝を誓った。



