中日打線が日本ハム先発の古林睿煬投手(26)を4回途中5失点で攻略し、連敗ストップへ向けて勢いをつけた。

中日の先発涌井秀章投手(39)は初回、2死三塁から日本ハム野村に中前適時打を浴び、1点を先制された。しかし打線がすぐさま反撃。日本ハム先発古林に対し、2死から7番村松が四球を選ぶと、続く石伊が左翼線への二塁打を放ち、2死二、三塁と好機を拡大。さらに9番田中が古林の初球、152キロ直球を捉え、右翼線への2点適時二塁打を放って鮮やかに逆転した。田中は「ファウルにならなくてよかったです」と笑顔を見せた。

なおも2死二塁の場面で、1番岡林が相手三塁手と遊撃手の間を抜く左前適時打を放ち、3点目を追加。岡林も「良い流れに乗れました」と振り返った。

この回、中日は3点を奪い、2点のリードを手にした。3回には先発涌井がレイエスに右越えソロ本塁打を浴び、リードは1点差となった。

それでも4回、先頭村松が四球で出塁。なおも2死二塁から岡林が左越え適時二塁打を放ち4点目を挙げると、続く鵜飼の左前適時打で5点目を追加。ここで古林を降板させた。

5回までに5得点を挙げて3点をリード。同カードではここまで2試合で計4得点と相手投手陣を攻略し切れなかったが、この日は投打がかみ合い、交流戦最多タイとなる通算29勝を狙うベテラン涌井に早速の援護点をプレゼントした。

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