阪神が延長戦の末に今季2度目のサヨナラ負けを喫し、2カード連続の負け越しとなった。これで「関西ダービー」は通算37勝37敗3分けで並ぶ形。首位巨人も敗れたが、首位奪取はならなかった。

先制は3回。1死から高寺望夢内野手(23)が死球で出塁すると、中野拓夢内野手(29)は左前打、森下翔太外野手(25)が一塁への内野安打を放ち1死満塁。ここで佐藤輝明内野手(27)が先制の左犠飛を放った。

しかし4回、先発の西勇輝投手(35)が四球と内野安打から2死一、三塁のピンチを招き、杉沢に同点の右前適時打を献上した。

西勇は4回5安打1失点で降板。その直後の5回の攻撃で、中野、森下が連続二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。

1点リードで迎えた7回、3番手木下里都投手(25)が先頭の杉沢に左翼線二塁打を浴び、1死三塁から若月の二ゴロの間に同点の走者が生還。中野は素早く本塁送球も、あと1歩のタイミングで同点に追いつかれた。

試合は2-2のまま延長戦へ。10回裏、5番手ラファエル・ドリス投手(38)が先頭の横山に右前打を浴びるも、若月が犠打失敗で1死一塁。続く西川の三遊間への打球に、遊撃熊谷が逆をつかれる形となり、1死一、三塁。太田は遊ゴロにも、なおも2死一、三塁で最後は山中に左中間へサヨナラ打を許した。

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