楽天藤井聖投手(29)は8回途中3失点の粘投報われず、3敗目を喫した。
初回1死、広島大盛に外角低めスライダーを捉えられて、右越えに先制ソロを被弾。「そんなに悪い球でもなかったんですけど、うまく打たれて、本当にジャストで風に乗った感じはあった」。2回1死で「本当にちょっと力みが良くないとこに出た」と佐々木にストレートの四球。続く小園には右前打を打たれ、一、三塁のピンチでファビアンの右犠飛で追加点を奪われた。
7回を投げ終えたところで100球に到達したが、8回も続投する。「自分で行かせてくださいと言って、青山さん(投手コーチ)にお願いして行かせていただいたんですけど、結果、ああいう感じになってしまった。すごく痛い1点を与えてしまったのはチームに申し訳ない気持ちです」。先頭名原に三塁内野安打、1死から菊池に左越え二塁打を打たれ、1死二、三塁で交代。直後に坂倉の右犠飛で3点目を奪われた。
藤井は今季最長の7回1/3を投げ7安打3失点も3敗目となった。「序盤、ちょっと力みすぎて、気持ちがちょっと空回りして、良くないところがあった。途中から自分の中で落ち着いて投げられて、それもあって長いイニングを投げられたんですけど。でも、そこを投げ切れないところが、自分の詰めの甘さと実力不足のところなのかなと思う」と振り返った。



