日本ハムは、日本一になった16年以来10年ぶりの10連勝を逃した。連勝は9で止まったが、交流戦逆転優勝の可能性がわずかに残り新庄剛志監督(54)は「優勝して裏方さんのお小遣いをゲットしたい」と、意欲を見せた。

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絶好調ルーキーが「日本生命セ・パ交流戦」の優勝をたぐり寄せる。日本ハムのドラフト3位大塚瑠晏内野手(22=東海大)が14日、中日戦の6回に右越え4号ソロを放った。試合には敗れたが、16日広島戦(マツダスタジアム)の結果次第で交流戦優勝の可能性は残っている。「つなぎの一打だったり、チャンスで1本打てるように頑張りたい」と、気を引き締めた。

169センチ、69キロと小柄だがパンチ力は抜群で、今季の新人では阪神立石を上回る両リーグトップの4本塁打。どちらかといえば守備が売りの選手だが、横尾打撃コーチも「バットに当てる技術が高くて、本当にいい選手」と評価している。直近5戦で3本塁打と、長打も増えており、大塚は「強く振るのが持ち味。それがいい結果につながっているのかも」と自己分析した。

もっと打って新ポーズも浸透させる。この日は4回にも左前打を放ち、両親が栃木で営むそば屋にちなみ、麺をすするような“つるつるポーズ”を初披露。2日前に、父親がうどん店を経営する“麺つながり”の清宮幸に相談して完成したもので「これからもっと出していけたら」。西武が阪神に敗れ、自分たちが広島に5点差以上で勝利しなければならないと条件は厳しいが、あきらめずに安打を量産し、つるつるっと白星をひねり出す。【永野高輔】

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