広島黒原拓未投手(26)が15日、マツダスタジアムでの先発投手練習に参加した。腰の手術を受けたことで出遅れていた今季、5月23日ファーム・リーグのソフトバンク戦で実戦復帰。ここまで2軍で7試合登板で0勝1敗、防御率1・23を記録していた。練習を終えた左腕は「自主練習ですよ。(今日は)休みです」と煙に巻いたが、16日にも1軍に合流し、同日に出場選手登録される見込み。

黒原は3年目の24年に53試合(先発2試合)に登板し、4勝3敗3ホールド、防御率2・11の好結果を残した。さらなる飛躍が期待されたが、同年オフに慢性的に痛みのあった左ひざ外側半月板の縫合手術を受けた。リハビリを終え、春季キャンプを目前に控えた1月25日に腰椎椎間板ヘルニアの「椎間板摘出術」を受け、再離脱となった。度重なる負傷を乗り越え、1軍の舞台復帰を控える。「とにかく、しっかり腕を振って。縮こまらずというか、腕を振ってやるだけかなと思う。しっかり強気にやっていけたらなと思います」。1軍登板となれば、24年10月1日DeNA戦以来となる。