オリックスは30日、育成の本田仁海投手(27)、東山玲士投手(26)、陳睦衡(チェン・ムーヘン)投手(20)を支配下登録することを発表した。背番号は本田が46、東山が54、陳が92。支配下登録枠は上限の70人に達した。25年3月の右ひじトミー・ジョン手術を受けて育成から復活を目指していた宇田川優希投手(27)の支配下登録は見送られた。

17年ドラフト4位入団の本田は昨年9月に右ひじのクリーニング手術を受け、オフに育成契約となっていた。今回が2度目の支配下となる。プロ2年目の東山も昨年5月にトミー・ジョン手術を受けて育成契約。1年で支配下復帰となった。台湾出身の陳は24年10月に入団。今季はファームで2試合に登板し、6イニングで防御率0・00だった。3投手のコメントは以下の通り。

◆本田仁海投手 手術からのリハビリ以降、まずは支配下登録されることを目標にしてきたので、ホッとしているというのが率直な気持ちです。リハビリ期間中も、首脳陣の方々、トレーナーの皆さんをはじめ、多くの方々に支えていただきました。また、ファンの皆さんからもたくさんのご声援をいただいていました。こうして支配下選手として復帰でき、皆さんに良い報告ができて良かったです。支配下選手に戻った以上、1軍の戦力として活躍することが恩返しになると思っています。1軍の舞台で活躍する姿をお見せできるように、これからも頑張ります

◆東山玲士投手 率直にうれしい気持ちです。ケガでリハビリをしている間、心配してくれた家族や、これまでお世話になった高校や大学の関係者など、たくさんの方々に支えていただきました。まずはその皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。入団1年目から手術を受けることになり、最初は悔しい気持ちもありましたが、長くプロ野球選手を続けていくために必要な時間と捉え、自分なりにしっかりとリハビリやトレーニングに取り組むことができました。マウンドでの活躍を通して成長した姿を皆さんにお見せしたいと思います。

◆陳睦衡(チェン・ムーヘン)投手 支配下登録をしていただいた球団関係者の皆さんに感謝しています。今シーズンは序盤にケガをしてしまい、スタートが出遅れてしまっていたので、正直なところ、このタイミングで支配下登録していただけるとは思っていませんでした。それだけに、このようなチャンスをいただけたことを本当にうれしく思っていますし、感謝の気持ちでいっぱいです。一日でも早く1軍の戦力になれるように、また、初登板で良いパフォーマンスができるように頑張っていきたいです。