“みやこのいだてん”が心技体で燕の虎狩りを引っ張る。ヤクルト丸山和郁外野手(27)が31日からの、好相性の阪神3連戦(神宮)へ燃えた。球宴後の後半戦開幕を翌日に控えた30日、神宮での1軍練習に参加。「(意識する役割は)元気です。1人じゃ勝てない。精神的支柱のムーさん(中村悠)も離脱している中で、どれだけ一つになれるかが重要。プレーでの貢献はもちろん、率先して声を出したい」と力を込めた。
今季阪神戦は6試合で打率5割5分1本塁打と得意にする。特に初戦の相手先発の才木に対しては打率6割でOPSは驚異の2。それでも「映像を見たりして打つべきボールを狙って考えている。球界を代表する投手なので挑戦する気持ちで打ちたい」と引き締めた。
現チームは同率首位の阪神、巨人と6・5ゲーム差。優勝争いにくい込んでいくためにも、今後の命運をにぎるカードとなる可能性もある。池山監督は「非常に大事な一戦。勝って勢いに乗るためには勝利というのは必須条件だと思う」と重要視。3連勝すれば一気に3・5ゲーム差で、逆になれば首位の座が遠のく。夏の神宮でアツい戦いを繰り広げる。【塚本光】



