楽天荘司康誠投手(25)は勝利投手の権利を持って降板も、自己最多の6勝目はならなかった。
初回に4点の援護をもらったが、その裏に来田の適時二塁打、2回は紅林に2ランを被弾と、すぐさま3点を返された。3回から5回は1安打と粘るも、最終イニングとなった6回に来田にソロを浴び、最大5点リードから2点差に迫られた。
荘司は6回112球、6安打4失点で交代となった。「個人的な反省はしっかりとして次の登板までに調整していければと思う」と振り返った。
勝利投手の権利を持って降板も、7回、9回と中継ぎ陣が失点し、チームはサヨナラ負けとなった。
荘司について吉井理人監督(61)は「調子は悪くなさそうだったけど、4点もらって逆に、まだ始まってもないのに、守りたいという思いが強かったのかなって。少し消極的なピッチングに見え、それでやられた感じだったので、そこは調子に乗って長いイニングを投げてほしかった」と注文をつけた。
その上で「結局いいところを狙い過ぎてカウントも深くなって、5回で100球近くなってしまった。厳しい言い方ですけど、あれはノックアウトと同じようなものだと思います」と指摘した。



