巨人が広島との4時間超えの熱戦の末、サヨナラ負けを喫した。延長12回2死から、マルティネスがファビアンにサヨナラ弾を浴びた。

先発の山崎伊織投手(27)が、プロ6年間で未勝利のマツダスタジアムで粘った。立ち上がりからストライクゾーンを大胆に攻めた。初回、広島上位打線をゴロアウト3つに仕留めると、2回以降はピンチを作りながら、あと1本を許さない粘りの投球。3点リードの7回、安打と2四球で2死満塁のピンチを作り、後続にマウンドを託した。6回2/3を7安打2失点で降板。今季最多117球の熱投だった。

8回、田中瑛斗投手(26)がリードを守り切れなかった。無死三塁から小園に適時内野安打を浴び、わずか4球で同点に追いつかれた。

打線は、4番ボビー・ダルベック内野手(31)の豪快な一発でリードを奪った。初回1死一、二塁、好機で打席を迎えると、広島栗林のカーブに反応。左翼席へ18号3ランを放ち「先制できてよかった」と喜びの声をあげた。ただ、2回以降は無得点。安打は7本、得点圏は2度のみと流れを呼び込めなかった。

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